今年は年内のうちにちゃんとやります。という事で今年2022年に鑑賞した映画及び映像作品に関する個人的Top10の紹介です。
- 2016年鑑賞映画 個人的Top10を振り返る - shinyaa31's Memorandum
- 2017年観賞映画 個人的TOP10を振り返る - shinyaa31's Memorandum
- 2018年観賞映画 個人的TOP10を振り返る - shinyaa31's Memorandum
- 2019年鑑賞映画 個人的TOP10を振り返る - shinyaa31's Memorandum
- 2020年鑑賞映画&映像作品 個人的TOP10を振り返る - What a Lovely Days!!
- 2021年鑑賞映画&映像作品 個人的TOP10を振り返る - What a Lovely Days!!
第10位:プレデター:ザ・プレイ
第10位は「プレデター:ザ・プレイ」。同率10位はこの他にも幾つかあったのですがこちらの作品を選びました。プレデターシリーズの新作でしたが、舞台とキャラクター描写が新鮮に感じられて満足度が高かったです。鑑賞当時の感想でも挙がってましたが日本を舞台に「vsサムライ」版の作品が観てみたい。
第9位:トークサバイバー!
ブログタイトルに「映像作品」と含めているので映画以外に鑑賞した映像作品も良かったものは挙げていきたいと思います。という事で第9位は「トークサバイバー」。演者にとって見れば地獄でしかないこの設定、観る方としてはシンプルに笑えて面白かったです。シーズン2の放送も予定されているようなので今から楽しみ。
第8位:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
第8位はMCU作品より「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」。タイトルに"マルチバース"と付いてるのもあり「はてさてどんな展開が来るのか」と待ち遠しかった作品でもありました。"例のユニバース"で"例のキャラクター達"が登場した事自体は喜ばしかったのですが、その展開については皆さん同様「勿体無さ過ぎる...」となったものでした。"この展開"を受けて将来的なマルチバース(におけるキャラクター)展開がどうなるのかは興味深いところ。
第7位:シン・ウルトラマン
第7位は「シン・ウルトラマン」。シン・ゴジラ、シン・エヴァンゲリオンに続いての「シン」シリーズだったのでそりゃ期待しますわね。キャラクター描写と癖になるセリフの言い回しでこの位置にランク付け。
第6位:ブレット・トレイン
第6位は「ブレット・トレイン」。これはもうね、真田広之を格好良く描いてくれた時点でサムズアップでしたね。個人的な期待値を超えて満足度が全般高めだったというのもありました。
第5位:トップガン マーヴェリック
第5位は「トップガン マーヴェリック」。全般的なクオリティの高さは勿論ですし、ここまでリアルを追求した映像をこれでもか!ってくらいの緊張感を持って出してくれたことに感謝しか無い。
第4位:THE BATMAN-ザ・バットマン-
第4位は「THE BATMAN-ザ・バットマン-」。駅のシーンでの狂気性を感じさせる格闘シーン、そしてペンギンを追い詰める際のカーチェイスシーンの滲み出る暴力性がなんとも言えず最高でしたね。
第3位:オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」
第3位は「オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」」。これも第9位同様、映画では無く映像作品でのランクインとなります。「佐久間宣行のオールナイトニッポン」を聴いていたのでその流れで「いっちょ観てみるか...」となったのですがこれが大当たり。終盤思わず泣いてしまいました。これは鑑賞オススメです。(この作品も2023年10月に続編やるらしい!楽しみ)
第2位:RRR
第2位は「RRR(アールアールアール)」。映画単体作品での熱量としては今年ぶっちぎりだったような気がします。S.S.ラージャマウリ監督作品「バーフバリ」シリーズ同様、観ていて「いやそうはならんやろ」的なツッコミを入れるシーンは多々あるのですが、俳優の演技力と鬼のような熱さを持った画力をを持って描き切るその熱量に押し切られる形で細かいところは全く気にならなくなります。インターミッションが5秒くらいしか無かったのも最高でしたね。約3時間の上映時間が「もっと続きが観たい!」と短く感じられました。
あとは何と言ってもこちらのダンスシーン映像が最高でしたね。本当に癖になって何度も聴いています。
第1位:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
そして2022年鑑賞の映画作品&映像作品 第1位は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」。考えうる最高の組み合わせを最高のシチュエーションで実現してくれた、という一点に尽きるのでは無いでしょうか。予想や考察に関する情報を色々漁ったし、個人的にも息の長い、思い入れ的にも広く深い形であった作品が2022年初頭の鑑賞以降、そのトップの座を譲ることは年間を通してありませんでした。
コロナ禍の影響も無くはないのか、やはり鑑賞本数については劇的に減ってきているここ数年。物理では叶わなくても配信で数多く良い作品に触れて刺激を得ていきたいなと思った2022年の大晦日なのでした。