
個人的には日本語HIPHOP、とりわけRHYMESTERやFG系(FUNKY GRAMMAR UNIT)に関連しているメンバーのライブは昔からちょくちょく参戦していました。
そんな折、同じFG所属のGAKU-MCとMUMMY-Dがツーマンライブをやるという事でこの組み合わせは…!(※詳細は後述)とチケット入手。
この件については幾つかのWeb記事でも"節目感"を以て特集が組まれていました。
で、当日。平日仕事上がりで参戦。開場はSPACE ODD@代官山。渋谷駅から10分程歩いたでしょうか。程良いサイズ感のライブハウスでした。

ライブ構成は初っ端2人登場でセッションを幾つか、その後はMUMMY-Dパート→GAKU-MCパート→を経て再度の2人セッションパートで締め、という構成。
個人的に『これは…!』とグッと来た点が2つ程あったのでここではその2つについて触れておこうと思います。
(1). 『ウィークエンド・シャッフル』、18年の時を経て全MC客演が繋がる(個人的に)
RHYMESTERが一度活動休止を決めた際、そこまでの集大成的なライブとして2007年に日本武道館でライブを行っていました。そして合わせてリリースされていたアルバム『HEAT ISLAND』では、FUNKY GRAMMAR UNITのメンバー(+α)総勢16人が集ってマイクリレーを繰り広げる『ウィークエンド・シャッフル』という曲が展開されていました。
当時ガッツリRHYMESTERを聴いていた私はこのライブに現地参戦( ※当時の参戦記録もブログに残しています )。
当然この『ウィークエンド・シャッフル』もやるものとして期待しており、アンコールパートで実際披露されたのですがなんとこのタイミングで『GAKU-MCだけその場に居ない』という状況が発覚。当時の映像は発売されているDVDで追うことが出来ますが、曲の開始と共に宇多丸が『今日はGAKU-MC以外全員いるぞぉぉ!』ともコメントしており、残りの15MCは全員勢揃いしている嬉しさはありつつも、『えっここで揃わなかったらいつ揃うんだ…というか揃う時は来るのか?』となっていました。
そして18年の時を経て2025年代官山。GAKU-MCパートとMUMMY-Dパートのみの短い形ではありましたが、2人マイクリレー版の『ウィークエンド・シャッフル』が披露されました!18年前の「15人登場の2007年日本武道館での客演ver.」+「GAKU-MC&MUMMY-D、2人のみの2025年SPACE ODD ver.」それぞれを現地で聴くことができ、個人的にはこれで相互補完された!フルで『ウィークエンド・シャッフル』を聴けた!となった次第です。
(2). 『DA.YO.NE』を生で聴けた(MUMMY-D込みで!)
2つ目の感慨深いポイントは『DA.YO.NE』をMUMMY-D込みで聴くことが出来たという点。
『DA.YO.NE』は言うまでも無く日本語ヒップホップ黎明期に登場した大ヒット曲で、日本人制作によるヒップホップ作品で初となるミリオンセラーも記録しています。
そして実は、同じFGクルーのMUMMY-Dもこの曲には作詞で参加しています。このことを昔ながらに把握していた身としては『いや待てよ…この2人が一緒に歌うってなったらワンチャンこの曲やるんじゃね?』と密かな期待をしていたのでありました。

そして終盤、上述『ウィークエンド・シャッフル』の後にこの曲が披露されました!MUMMY-DはYURIパートを担当。往年の名曲をこの組み合わせでこの距離で聴くことが叶ったのはかなりテンションが上がりました。(※GAKU-MCのInstagramでも客演を確認出来ました)

というくだりがあり、まさかのまさかでここも現地で再現?(=宇多丸氏サプライズ登場)…個人的には色めき立ちましたが曲自体はダイジェスト版で終了。
この曲自体は発売当時リアルで(ライブ等で)聴く機会はなかったのでこのタイミングでこの組み合わせで聴けるとは…という感慨深さはひとしおでした。ちなみにこの日会場にはYURIも居たようです。(2階席で鑑賞していた模様)
この日は体調激悪で正直渋谷まで現地参戦するのは微妙かな…と思っていたところがあった(実際現地でも微妙に体調悪かった)のでしたが、この記念すべき2つのポイントを現地で堪能出来ただけでも『来て、観て良かった!』と思えるひとときでした。
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