毎年年末年始にはその年の鑑賞映画を振り返って個人的ベスト10を決めているのですが、ときは現在2022年。2022年のベスト10を決める前に「あなた2021年のベスト10もまだですよ」な状態だったので記憶を頼りに記録だけ残しておこうと思います。(※公開日は2022年01月にしていますが実際の執筆日は2022年12月末です)
- 2016年鑑賞映画 個人的Top10を振り返る - shinyaa31's Memorandum
- 2017年観賞映画 個人的TOP10を振り返る - shinyaa31's Memorandum
- 2018年観賞映画 個人的TOP10を振り返る - shinyaa31's Memorandum
- 2019年鑑賞映画 個人的TOP10を振り返る - shinyaa31's Memorandum
- 2020年鑑賞映画&映像作品 個人的TOP10を振り返る - What a Lovely Days!!
第10位:マッドマックス 怒りのデス・ロード(V24)
まぁ、これは個人史的にも『観たらランクイン』する作品ではありますので、定位置(?)なこの場所にランクイン。 "キリの良い"(v24はv8で割り切れる)数字となった鑑賞回数を達成したのでこの後どうなるかなぁというのはありますが、多分シネマシティで開催される上映はこの先も参加・鑑賞していくんだろうなぁという気はします。
第9位:孤狼の血 LEVEL2
これはもう鈴木亮平の怪演に尽きる。
第8位:ワンダヴィジョン
MCUフェーズ4のオープニング作品。1話1話の考察も楽しかったですねぇ。最終盤に出て来たあのキャラのあの思わせぶりはがっくり来ましたけれども。
第7位:007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
ダニエル・クレイグ版007の最終作品。「最後をああいう形で終わらせるんだ...」という展開にはちょっと驚きましたが、長きに渡って活躍して来たジェームズ・ボンドというキャラクターのストーリーを描き切った、という部分については「よくぞ頑張っった」「お疲れ様です」という思いが強いですね。
第6位:ゴジラvsコング
何がびっくりしたって、それはあなた小栗旬の扱いですよ。まさか白目向いて御役御免だなんてw がっつり大迫力の怪獣プロレス部分は楽しませてもらいました。
第5位:ロキ
これは「ワンダ・ビジョン」同様に1話1話毎の考察にワクワクした作品でしたね。マルチバースに絡む作品ということで今後の展開にも様々な形で影響を及ぼすでしょうし、シーズン2も気になるところです。
第4位:ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット
個人的にはここまでのDCコミックスの映画作品群の流れ、好きだったんだけどなぁ。マン・オブ・スティールは実写版ドラゴンボールのアクションシーンだ!みたいなシーケンス好きだったし、「バットマンvsスーパーマン」でのワンダーウーマン登場シーンはそれだけで5億点だったし、この"スナイダーカット"もMCUとは完全に異なるテイストで、且つ作り込みもすごかったのでとても楽しんで観ることが出来たのだけれど、色々"ご破産"になりそうな昨今の展開についてはショックを隠せません。まぁもう少ししたら新しい方針も色々見えてくることでしょうからそこを待ちましょう。
第3位:ファルコン&ウィンター・ソルジャー
MCUドラマ作品3本目のエントリー。これは作品展開として色々考えさせられるところがあったのと「キャプテン・アメリカ」の系譜を受け継いでいく男の覚悟を良く描いていたなぁということで3位にしてみました。
第2位:PUI PUI モルカー
この手のランキングを考える際、個人的には「鑑賞時にどれだけ感情を揺さぶられたか」「鑑賞前後でどれだけ参照、言及したか、また振り返ったか」を評価のポイントにしています。そういった意味では、映画では無く映像作品ではあるのですが、インパクトと言及参照の数だけで言えばここまでの作品を遥かに凌いでいたと感じるのでここに据えてみました。話題性・深堀りのし甲斐・そして可愛さいずれも個人的にはハマった作品でした。
第1位:フリー・ガイ
映画を観ていて、劇場で「思わず声を上げて爆笑」したのって覚えている限りこれが自身初だと思う。(映画終盤、まさかのあの道具とあの人が出て来たところ辺りです)
もうそれだけで、そのインパクトだけで2022年堂々の第1位でした。勿論その他のパートの完成度、オマージュ等諸々良かったのは言うまでもありません。