初詣2023@鎌倉・鶴岡八幡宮

コロナ禍の影響もあってここ暫くは控えていた初詣でしたが、2023年の今年は行っておこう!と思い久々に行ってきました。(あれ、2020年は行ってたはずだが記録が無いな...)

行こう!と意気込んではいたものの、やはりコロナ禍において密集する場所へ足を運ぶのは少々抵抗はありました。なので今年は以下のポイントを押さえた形で挑んでみようと決意。

  • 1.三ヶ日など「明らかに混んでいる日時」は避ける
  • 2.そもそも参拝までの待ち時間もあまり浪費したくない
  • 3.移動の際も混雑が予想されるのでここも可能であれば避ける

3については車移動で行くのが最善かな?と思いましたが三ヶ日を避けているとは言え(三ヶ日はそもそも車でのアクセス自体、日中時間帯は禁止されている)、付近にどれだけ駐車場がある(そして空いている)かが不明だったので、駐車場探しで時間を取りたくないというのもあって電車移動(横須賀線)を選択。ただやはり車内はそこそこ混んでいたのもあったのでここは大事を取ってグリーン車での移動としました。

日付的には上記1.記載の通り三ヶ日を避けてこの日(2023/01/08)をチョイス。人の集まり自体はまだまだそれなりにありましたが、参拝に関する人の流れは待ち時間の行列が出来ることはほぼ無く、大階段前の待機も1〜2回(時間にして5〜10分)待つくらいでほぼほぼスムーズにお参り出来ました。気になったところなどの状況は以下の通り。

  • 各種御守などの販売所は全てでは無いが縮小して営業していた
  • おみくじコーナーについては人運用(くじを木箱から引く)スタイルでは無く、くじ引き(箱の中から1つ引く)スタイルになっていた
  • それ以外は三ヶ日と特に変わらず

そして嬉しい誤算だったのは鰻屋さん。初詣に来たならここで食べていくでしょう!と毎年自分の中で予定はしているものの「やっぱり混んでるよなぁ、別のところで別の飯食うか...」と思っていたのですが、初詣終わりで店の前を通ってみたら昼時(12時過ぎ)だったのにも関わらず待ち行列は数名のみ。「あれ、これはすぐ行けるのでは...?」と思ってたら10分しないうちに入れてしまいました。

例年は正月三ヶ日(だいたい1月2日)に行っていた初詣ですが、混雑と待ち時間を避ける狙いも踏まえて少し落ち着いたタイミングで行くのは全然アリだな、と思った次第でした。

ちなみにおみくじは「中吉」でした。大吉(が出るまで)チャレンジしようかなとも思いましたが書いてある内容が割と良さげな感じだったので中吉で2023年頑張って行こうと思います。今年もよろしくお願いします。

2022年鑑賞映画&映像作品 個人的TOP10を振り返る

今年は年内のうちにちゃんとやります。という事で今年2022年に鑑賞した映画及び映像作品に関する個人的Top10の紹介です。

第10位:プレデター:ザ・プレイ

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第10位は「プレデター:ザ・プレイ」。同率10位はこの他にも幾つかあったのですがこちらの作品を選びました。プレデターシリーズの新作でしたが、舞台とキャラクター描写が新鮮に感じられて満足度が高かったです。鑑賞当時の感想でも挙がってましたが日本を舞台に「vsサムライ」版の作品が観てみたい。

第9位:トークサバイバー!

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ブログタイトルに「映像作品」と含めているので映画以外に鑑賞した映像作品も良かったものは挙げていきたいと思います。という事で第9位は「トークサバイバー」。演者にとって見れば地獄でしかないこの設定、観る方としてはシンプルに笑えて面白かったです。シーズン2の放送も予定されているようなので今から楽しみ。

第8位:ドクター・ストレンジマルチバース・オブ・マッドネス

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第8位はMCU作品より「ドクター・ストレンジマルチバース・オブ・マッドネス」。タイトルに"マルチバース"と付いてるのもあり「はてさてどんな展開が来るのか」と待ち遠しかった作品でもありました。"例のユニバース"で"例のキャラクター達"が登場した事自体は喜ばしかったのですが、その展開については皆さん同様「勿体無さ過ぎる...」となったものでした。"この展開"を受けて将来的なマルチバース(におけるキャラクター)展開がどうなるのかは興味深いところ。

第7位:シン・ウルトラマン

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第7位は「シン・ウルトラマン」。シン・ゴジラ、シン・エヴァンゲリオンに続いての「シン」シリーズだったのでそりゃ期待しますわね。キャラクター描写と癖になるセリフの言い回しでこの位置にランク付け。

第6位:ブレット・トレイン

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第6位は「ブレット・トレイン」。これはもうね、真田広之を格好良く描いてくれた時点でサムズアップでしたね。個人的な期待値を超えて満足度が全般高めだったというのもありました。

第5位:トップガン マーヴェリック

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第5位は「トップガン マーヴェリック」。全般的なクオリティの高さは勿論ですし、ここまでリアルを追求した映像をこれでもか!ってくらいの緊張感を持って出してくれたことに感謝しか無い。

第4位:THE BATMANザ・バットマン

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第4位は「THE BATMANザ・バットマン-」。駅のシーンでの狂気性を感じさせる格闘シーン、そしてペンギンを追い詰める際のカーチェイスシーンの滲み出る暴力性がなんとも言えず最高でしたね。

第3位:オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」

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第3位は「オールナイトニッポン55周年記念公演「あの夜を覚えてる」」。これも第9位同様、映画では無く映像作品でのランクインとなります。「佐久間宣行のオールナイトニッポン」を聴いていたのでその流れで「いっちょ観てみるか...」となったのですがこれが大当たり。終盤思わず泣いてしまいました。これは鑑賞オススメです。(この作品も2023年10月に続編やるらしい!楽しみ)

第2位:RRR

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第2位は「RRR(アールアールアール)」。映画単体作品での熱量としては今年ぶっちぎりだったような気がします。S.S.ラージャマウリ監督作品「バーフバリ」シリーズ同様、観ていて「いやそうはならんやろ」的なツッコミを入れるシーンは多々あるのですが、俳優の演技力と鬼のような熱さを持った画力をを持って描き切るその熱量に押し切られる形で細かいところは全く気にならなくなります。インターミッションが5秒くらいしか無かったのも最高でしたね。約3時間の上映時間が「もっと続きが観たい!」と短く感じられました。

あとは何と言ってもこちらのダンスシーン映像が最高でしたね。本当に癖になって何度も聴いています。

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第1位:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

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そして2022年鑑賞の映画作品&映像作品 第1位は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」。考えうる最高の組み合わせを最高のシチュエーションで実現してくれた、という一点に尽きるのでは無いでしょうか。予想や考察に関する情報を色々漁ったし、個人的にも息の長い、思い入れ的にも広く深い形であった作品が2022年初頭の鑑賞以降、そのトップの座を譲ることは年間を通してありませんでした。


コロナ禍の影響も無くはないのか、やはり鑑賞本数については劇的に減ってきているここ数年。物理では叶わなくても配信で数多く良い作品に触れて刺激を得ていきたいなと思った2022年の大晦日なのでした。

2021年鑑賞映画&映像作品 個人的TOP10を振り返る

毎年年末年始にはその年の鑑賞映画を振り返って個人的ベスト10を決めているのですが、ときは現在2022年。2022年のベスト10を決める前に「あなた2021年のベスト10もまだですよ」な状態だったので記憶を頼りに記録だけ残しておこうと思います。(※公開日は2022年01月にしていますが実際の執筆日は2022年12月末です)

第10位:マッドマックス 怒りのデス・ロード(V24)

まぁ、これは個人史的にも『観たらランクイン』する作品ではありますので、定位置(?)なこの場所にランクイン。 "キリの良い"(v24はv8で割り切れる)数字となった鑑賞回数を達成したのでこの後どうなるかなぁというのはありますが、多分シネマシティで開催される上映はこの先も参加・鑑賞していくんだろうなぁという気はします。

第9位:孤狼の血 LEVEL2

これはもう鈴木亮平の怪演に尽きる。

第8位:ワンダヴィジョン

MCUフェーズ4のオープニング作品。1話1話の考察も楽しかったですねぇ。最終盤に出て来たあのキャラのあの思わせぶりはがっくり来ましたけれども。

第7位:007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

ダニエル・クレイグ版007の最終作品。「最後をああいう形で終わらせるんだ...」という展開にはちょっと驚きましたが、長きに渡って活躍して来たジェームズ・ボンドというキャラクターのストーリーを描き切った、という部分については「よくぞ頑張っった」「お疲れ様です」という思いが強いですね。

第6位:ゴジラvsコング

何がびっくりしたって、それはあなた小栗旬の扱いですよ。まさか白目向いて御役御免だなんてw がっつり大迫力の怪獣プロレス部分は楽しませてもらいました。

第5位:ロキ

これは「ワンダ・ビジョン」同様に1話1話毎の考察にワクワクした作品でしたね。マルチバースに絡む作品ということで今後の展開にも様々な形で影響を及ぼすでしょうし、シーズン2も気になるところです。

第4位:ジャスティス・リーグザック・スナイダーカット

個人的にはここまでのDCコミックスの映画作品群の流れ、好きだったんだけどなぁ。マン・オブ・スティールは実写版ドラゴンボールのアクションシーンだ!みたいなシーケンス好きだったし、「バットマンvsスーパーマン」でのワンダーウーマン登場シーンはそれだけで5億点だったし、この"スナイダーカット"もMCUとは完全に異なるテイストで、且つ作り込みもすごかったのでとても楽しんで観ることが出来たのだけれど、色々"ご破産"になりそうな昨今の展開についてはショックを隠せません。まぁもう少ししたら新しい方針も色々見えてくることでしょうからそこを待ちましょう。

第3位:ファルコン&ウィンター・ソルジャー

MCUドラマ作品3本目のエントリー。これは作品展開として色々考えさせられるところがあったのと「キャプテン・アメリカ」の系譜を受け継いでいく男の覚悟を良く描いていたなぁということで3位にしてみました。

第2位:PUI PUI モルカー

この手のランキングを考える際、個人的には「鑑賞時にどれだけ感情を揺さぶられたか」「鑑賞前後でどれだけ参照、言及したか、また振り返ったか」を評価のポイントにしています。そういった意味では、映画では無く映像作品ではあるのですが、インパクトと言及参照の数だけで言えばここまでの作品を遥かに凌いでいたと感じるのでここに据えてみました。話題性・深堀りのし甲斐・そして可愛さいずれも個人的にはハマった作品でした。

第1位:フリー・ガイ

映画を観ていて、劇場で「思わず声を上げて爆笑」したのって覚えている限りこれが自身初だと思う。(映画終盤、まさかのあの道具とあの人が出て来たところ辺りです)

もうそれだけで、そのインパクトだけで2022年堂々の第1位でした。勿論その他のパートの完成度、オマージュ等諸々良かったのは言うまでもありません。

2021年鑑賞映画&映像作品

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2021年、気付けば当ブログで書いたネタ1本しかなかったよ!

ということで、駆け込み感が凄いですが今年2021年に鑑賞した映画及び映像作品の記録をまとめておこうと思います。

※ランキングに関しては年明けに改めて書きます。

目次

単発作品

No. 鑑賞日 作品名 言語・方式 鑑賞媒体 場所 リンク
1. 2021/01/02 ミッドナイト・スカイ 字幕2D Netflix ----
2. 2021/01/02 囚われた国家 字幕2D Amazon Prime ----
3. 2021/03/05 マッドマックス 怒りのデス・ロード(v24) 字幕2D/極上爆音上映 映画館 立川シネマシティ
4. 2021/03/06 新世紀エヴァンゲリオン(TVアニメ版) 全26回 2D Netflix ----
5. 2021/03/07 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 2D Amazon Prime ----
6. 2021/03/07 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 2D Amazon Prime ----
7. 2021/03/07 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 2D Amazon Prime ----
8. 2021/03/07 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 2D Amazon Prime ----
9. 2021/03/08 シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇 2D 映画館 109シネマズ湘南
10. 2021/03/12 マーベル・スタジオ アッセンブル(シーズン1 第1話/ワンダヴィジョンの裏側) 字幕2D Disney+ ----
11. 2021/04/30 マーベル・スタジオ アッセンブル(シーズン1 第2話/ファルコン&ウィンター・ソルジャーの裏側) 字幕2D Disney+ ----
12. 2021/05/26 ジャスティス・リーグザック・スナイダーカット 字幕2D Amazon Prime ----
13. 2021/06/27 クワイエット・プレイス 破られた沈黙 IMAX 字幕2D 映画館 109シネマズ湘南
14. 2021/06/27 ピーターラビット2/バーナバスの誘惑 吹替2D 映画館 109シネマズ湘南
15. 2021/06/27 モータルコンバット IMAX 字幕2D 映画館 109シネマズ湘南
16. 2021/07/02 ゴジラ vs コング IMAX 字幕3D 映画館 109シネマズ湘南
17. 2021/07/24 とびだせ!ならせ!PUI PUI モルカー MX4D/3D 映画館 TOHOシネマズ海老名
18. 2021/08/18 フリー・ガイ IMAX 字幕3D 映画館 ブルク13
19. 2021/08/18 ドント・ブリーズ2 字幕2D 映画館 ブルク13
20. 2021/09/02 孤狼の血 2D Amazon Prime ----
21. 2021/09/03 シャン・チー/テン・リングスの伝説 IMAX 字幕2D 映画館 ブルク13
22. 2021/09/03 孤狼の血 LEVEL2 2D 映画館 ブルク13
23. 2021/09/08 OLD オールド 字幕2D 映画館 ブルク13
24. 2021/09/12 ジェームズ・ボンドとして 字幕2D Apple TV ----
25. 2021/10/02 007/カジノ・ロワイヤル 字幕2D Amazon Prime ----
26. 2021/10/02 007/慰めの報酬 字幕2D Amazon Prime ----
27. 2021/10/03 007/スカイフォール 字幕2D Amazon Prime ----
28. 2021/10/03 007/スペクター 字幕2D Amazon Prime ----
29. 2021/10/04 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ IMAXレーザー 字幕2D 映画館 109シネマズ湘南
30. 2021/11/05 エターナルズ IMAXレーザー 字幕2D 映画館 109シネマズ湘南
31. 2021/12/03 ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ IMAXレーザー 字幕2D 映画館 109シネマズ湘南
32. 2021/12/18 スパイダーマン 字幕2D Amazon Prime ----
33. 2021/12/18 スパイダーマン2 字幕2D Amazon Prime ----
34. 2021/12/18 スパイダーマン3 字幕2D Amazon Prime ----
35. 2021/12/19 アメイジングスパイダーマン 字幕2D Amazon Prime ----
36. 2021/12/30 キングスマン:ファースト・エージェント 字幕2D 映画館 109シネマズ湘南

シリーズ作品

No.作品名放送媒体初回放送全放送回数リンク
1.PUI PUI モルカーYouTube,TV放送
2.ワンダヴィジョンDisney+
3.ファルコン&ウィンター・ソルジャーDisney+
4.ゴジラ S.P<シンギュラポイント>Disney+
5.ロキDisney+
6.ホワット・イフ...?Disney+
7.ホークアイDisney+

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』V24!観戦までの記録をまとめてみた #madmax

目次

暫く前の情報になりますが、これも過去残してきたものがあるので記録として残しておこうと思います。また合わせてここまでの記録集のまとめも。

v24鑑賞記録

前回(v23)から8ヶ月経って「英雄の館」に再び詣でる機会がやってきました。相変わらずコロナ禍は収まる気配を見せることはありませんが、この映画に関しては(自分史上)最も多く映画館で鑑賞を行った作品でもあり、回数的に"キリの良い"数字になる(24÷v8=3で割り切れる)ということで行っとこう!と思い立ち、鑑賞してきました。

企画としてはこの時のものになります。

過去関連作品を含めて3作上映されており、本作はその企画の締めとなる公開スケジュールでした。 f:id:shinyaa31:20210307180555p:plain:w600

こちらは以前イモータン・ジョー役のヒュー・キース・バーン氏が来日したときのサイン入りポスター。詳細については後述のv22鑑賞記録をご参照ください。

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座席位置は勿論個人的オススメの「真ん中最前列」。スピーカー設備がリニューアルされていたようで、その性能を存分に体感出来ました。体に来る振動は心無しかボリューム多めだった気がします。

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過去鑑賞記録のまとめ

ここからは当作品の鑑賞記録を整理・まとめておくパートとなります。

v1!〜V16!まで

1回目から16回目までは比較的間隔は短く、記録としてもほぼ全て取っていた形となります。既にまとめたものがあるのでそちらへのリンクを展開。

V17!以降〜V23!まで

17回目以降は期間としてはだいぶ空く形に。そもそも映画館上映される機会もそう多くは無くなっていましたし、だいたいが立川シネマシティで「何かある」時に観に行くような感じになっていました。まぁそれにしても良くここまで継続出来たもんだ。

V17

V18

V19

V20

V21

V22

V23

まとめ

v8的にはキリが良い、ということで一旦は鑑賞継続記録も一区切りかな?と思いつつ、多分またシネマシティで上映がされたら観に行くんだろうなぁと思います。

スピンオフ作品となる「Furiosa」の撮影も始まるということで非常に楽しみ&公開が待ち遠しいです!

2020年鑑賞映画&映像作品 個人的TOP10を振り返る

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毎年年末に振り返りを行っていたこの企画、今年も(以前の個人ブログから引き継ぐ形で)やりたいと思います。

2020年鑑賞映画&映像作品 個人的TOP10

...と言いつつも、今年はコロナ禍の影響もあり、新作映画がそもそも上映数が激減/映画館に足を運ぶ回も激減、という状況。それでもネット経由で公開されたものがあったりしましたが、自分の中ではそこまで『映画観まくるぞ』というモードでも無かったので、そもそもの鑑賞数も例年に比べて数が減っていました。(このモードは来年も続きそうなので、意識的に鑑賞する数は増やしていきたい気持ち)

ちなみに今年は鑑賞した映画作品は20本ありませんでした。『劇場で』だと更に少ない。

なので今年(今回から?)は、『映画+映像作品』を対象として個人的に印象深かった、良かったものを挙げていこうかなと思います。

第10位:マッドマックス怒りのデス・ロード(V23)

毎年恒例行事的な感じで観続けてはや23回目、今年もコロナ禍の中シネマシティで鑑賞してきたのを10位に入れました。数は少ないですが、ここから個人的にも劇場鑑賞を再開させたのもあります。やっぱり劇場で観る映画は良いですね。

第9位:水曜どうでしょう(家を建てる)

早速の『映像作品』ランクイン。2020年初頭に観たこのシリーズが個人的には初『どうでしょう』リアルタイム鑑賞となりました。

そういえば初回は北海道でライブビューイング観てたなぁ...(2019年10月の話ですけれども)

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第8位:タイラー・レイク -命の奪還-

8位はクリス・ヘムズワース主演のNetflix作品。

第7位:TENET

第7位はこちらの作品。数々の大作映画が軒並み公開延期になる中、数少ない劇場公開作品となったヤツですね。正直鑑賞時は理解がてんで追い付いて無かったですが『何か分かんないけどとにかく凄いものを観た』という印象でした。年明けにはブルーレイも発売されるので、特典映像をじっくり観返しながら&巻き戻ししながら観直したいと思います。

第6位:ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密

第6位はこちらの作品。何と言ってもクリス・エヴァンスのクソ具合に尽きる。

第5位:水曜どうでしょう 2020年新作

水曜どうでしょう関連で2つめのランクイン。第9位は若干の『変化球』的なテイストでもありましたが、こちらの2020年新作は従来の『水どう』を彷彿とさせる企画でした。実際に行ってるところ、やってることは客観的に見たらそんなに大それたものでは無いんですが、そこは彼ら(水どう陣)の真骨頂で大いに笑わせて頂きました。2020年紅白も大泉さんが司会をやられるのでほんのり楽しみにしております。

第4位:オールド・ガード

第4位はNetflixシャーリーズ・セロン主演作品。設定がとても面白かったし、最後までハラハラドキドキして楽しめました。そして最後の展開がすんごい続編観たくなるヤーツでしたね。

第3位:ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋

第3位もシャーリーズ・セロン主演。こちらは2月に観た劇場公開作品でした。トータルでお話としても完成度が高く、全編通して笑えた良作でした。

第2位:ワンダーウーマン1984

第2位はワンダーウーマン続編。TENETと並んで、今年劇場公開された数少ないメジャー級映画がこの位置に入ってきました。

こちらは最近観てたので感想等を少々。

  • 最近のDC映画に出てくるオープニングのアレ、そういえば出てなかったなぁ...
  • クリス・パインの『生き返らせ方』どうすんのかなーと思ったけどそういう方法か!
  • 透明飛行機の実現のさせ方、Goodでした
  • エジプトでマックス一味を追い掛ける時、銃弾を大型トレーラーで防ぎながら突撃していくところに"ワンダーウーマンのゴリラ感"が出ててとても好きだった
  • そしてワンダーウーマンの"弱さ"が観れたのは良かったと思う。涙を流しながらダッシュで敵陣に向かっていくシーン(の前後)は個人的にもジーンと来ましたね...
  • そして最後!エンドロール間の『あの人』が出て来た(直後のキャスト名も)のを観て思わずサムズアップしちゃいましたね。
  • 幾つか『ん〜』というところもあるにはあった
    • あんだけ世間的に"騒がせた"1984年からバットマンvsスーパーマンでのあの登場まで、ワンダーウーマンが話題にならなかった...ということは無かったのだろうか?
    • 悪役のマックスさん、騒動後ってどうなったんだろう?
    • 予告編でも出てた日本の町並みのシーン、あれは結局『1984年当時の日本』を表したものだったんだけれども時代と画が合ってなかった。まぁそこまで期待するものでも無かったのでアレだったんだけれども(特にストーリー上大事なものでも無かったのでアレなんだけれども)、ちょっと何とかして欲しかった感もあるw

とまぁ、幾つか気になるところはあったけれども、点数的には100点満点中ほぼ100点に近い満足度でした。

第1位:映像研には手を出すな!!(アニメ)

そして2020年の鑑賞映画&映像作品、個人的第1位は『映像研には手を出すな!!』(アニメ)でした。

アニメ放送回は途中から追い付いた形ではあったのですが、一旦観始めたらもう魅力にドハマリしてしまってましたね。アニメは何回と無くリピート再生して観ていたし(BGMとして聴いてたりもしていた)、原作も勿論速攻読みまくってたし、関連本とかブルーレイも買い揃えたし、恐らく今年1年で一番リソース(時間とかお金とか)を注ぎ込んでいた作品になったのがこの作品だったかなと思っています。是非ともシーズン2やって頂きたいと思っております。オープニングを飾っていたchelmicoの「Easy Breezy」も多分今年一番聴いた曲になるんじゃなかろうか。

『映像研』に関しては実写ドラマと実写映画があったのでこちらも派生する形でウォッチしていました。作品自体は個人的にはまぁ可も無く不可も無く...という感じだったのですが、この作品を機に乃木坂46関連の諸々(乃木坂工事中/白石麻衣卒業コンサート/8th YEAR BIRTHDAY LIVE/のぎ動画とか)をウォッチするようになったのは副次的な収穫でもありました。


というわけで今年は極端に鑑賞した作品数が少なく、そもそもベスト10にエントリする程観てられたのかな?的な思いはありました。(まぁ結局無かったのでこうなったんだけども)

来年2021年は映画作品・映像作品関わらずに観れるものは積極的に摂取して(映画については劇場・ネット映画等関わらずに)、良いものは良い!という感じで記録に残していこうと思います。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を極上爆音上映で観てきていました(V23)

鑑賞から既に4ヶ月近く経っていますし今更感もありますが、毎年恒例の鑑賞映画振り返りのタイミングってのもあるし、この作品に関しては鑑賞回数も鑑賞記録も続けて来ていたのもあるのでエントリ化しておこうと思います。

鑑賞日時とか場所とか

観に行ったタイミングはこちら。まぁ毎度お馴染み、シネマシティさんの恒例行事なヤツですね。上映日は2020年07月31日。初日スケジュールを押さえて有給取って行ってきました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で個人的には2月に観た『AI崩壊』以来、映画館での鑑賞は出来ずじまいだったのですが、徐々に施設(映画館)としての向き合い方も対策が取られつつあり、年イチ恒例(?)の作品上映タイミングが訪れていたのもあって個人的劇場鑑賞を解禁していた次第です。

いやー本当久々の立川シネマシティ。外観は変わらず。

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ですが内装はご覧の通り、1Fのカフェが既に閉店した状態になっていました。時折美味しいピザを鑑賞前後に堪能していたこともあったのでこれはとても残念。

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英雄の館に帰って参りましたよ。ちなみに『字幕スーパー版』とありますがa-studio上映なので普通に極上爆音上映クオリティでした。

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座席は当然、最前列。爆音を実感するには最も適したポジションです。 f:id:shinyaa31:20201230224852p:plain:w450

座席からのスクリーンの見え方はこんな感じ。 f:id:shinyaa31:20201230225057p:plain:w600

鑑賞時の感想についてはこれまでの過去22回分のエントリで十分語り尽くしているのでここでは詳細割愛します。

冒頭クライマックスとも言えるV8エンジンどアップからの爆音を肌で実感した時点で『あぁ...これだよこれ!』という思い。いやーやっぱり劇場で観る映画は良いものですね。もうこれだけで来てよかった!と思えました。

今回は個数限定でご覧のようなハイオク特製ドリンクも売られていました。勿論購入。鑑賞時の気分高揚に一役買っていました。

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ということで通算23回目の劇場鑑賞Done. 次回24回目=V24(V8x3なのでキリの良い数字!)はまた1年位後に来るのでしょうか。機会を逃さず、改めて楽しみに待ちたいと思います。