毎年年末に振り返りを行っていたこの企画、今年も(以前の個人ブログから引き継ぐ形で)やりたいと思います。
2020年鑑賞映画&映像作品 個人的TOP10
...と言いつつも、今年はコロナ禍の影響もあり、新作映画がそもそも上映数が激減/映画館に足を運ぶ回も激減、という状況。それでもネット経由で公開されたものがあったりしましたが、自分の中ではそこまで『映画観まくるぞ』というモードでも無かったので、そもそもの鑑賞数も例年に比べて数が減っていました。(このモードは来年も続きそうなので、意識的に鑑賞する数は増やしていきたい気持ち)
ちなみに今年は鑑賞した映画作品は20本ありませんでした。『劇場で』だと更に少ない。
なので今年(今回から?)は、『映画+映像作品』を対象として個人的に印象深かった、良かったものを挙げていこうかなと思います。
第10位:マッドマックス怒りのデス・ロード(V23)
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毎年恒例行事的な感じで観続けてはや23回目、今年もコロナ禍の中シネマシティで鑑賞してきたのを10位に入れました。数は少ないですが、ここから個人的にも劇場鑑賞を再開させたのもあります。やっぱり劇場で観る映画は良いですね。
早速の『映像作品』ランクイン。2020年初頭に観たこのシリーズが個人的には初『どうでしょう』リアルタイム鑑賞となりました。
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そういえば初回は北海道でライブビューイング観てたなぁ...(2019年10月の話ですけれども)
第8位:タイラー・レイク -命の奪還-
8位はクリス・ヘムズワース 主演のNetflix 作品。
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第7位:TENET
第7位はこちらの作品。数々の大作映画が軒並み公開延期になる中、数少ない劇場公開作品となったヤツですね。正直鑑賞時は理解がてんで追い付いて無かったですが『何か分かんないけどとにかく凄いものを観た』という印象でした。年明けにはブルーレイも発売されるので、特典映像をじっくり観返しながら&巻き戻ししながら観直したいと思います。
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第6位:ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
第6位はこちらの作品。何と言ってもクリス・エヴァンス のクソ具合に尽きる。
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水曜どうでしょう 関連で2つめのランクイン。第9位は若干の『変化球』的なテイストでもありましたが、こちらの2020年新作は従来の『水どう』を彷彿とさせる企画でした。実際に行ってるところ、やってることは客観的に見たらそんなに大それたものでは無いんですが、そこは彼ら(水どう陣)の真骨頂で大いに笑わせて頂きました。2020年紅白も大泉さんが司会をやられるのでほんのり楽しみにしております。
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第4位:オールド・ガード
第4位はNetflix のシャーリーズ・セロン 主演作品。設定がとても面白かったし、最後までハラハラドキドキして楽しめました。そして最後の展開がすんごい続編観たくなるヤーツでしたね。
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第3位:ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋
第3位もシャーリーズ・セロン 主演。こちらは2月に観た劇場公開作品でした。トータルでお話としても完成度が高く、全編通して笑えた良作でした。
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第2位はワンダーウーマン 続編。TENETと並んで、今年劇場公開された数少ないメジャー級映画がこの位置に入ってきました。
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こちらは最近観てたので感想等を少々。
最近のDC映画に出てくるオープニングのアレ、そういえば出てなかったなぁ...
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クリス・パイン の『生き返らせ方』どうすんのかなーと思ったけどそういう方法か!
透明飛行機の実現のさせ方、Goodでした
エジプトでマックス一味を追い掛ける時、銃弾を大型トレーラーで防ぎながら突撃していくところに"ワンダーウーマン のゴリラ感"が出ててとても好きだった
そしてワンダーウーマン の"弱さ"が観れたのは良かったと思う。涙を流しながらダッシュ で敵陣に向かっていくシーン(の前後)は個人的にもジー ンと来ましたね...
そして最後!エンドロール間の『あの人』が出て来た(直後のキャスト名も)のを観て思わずサムズアップしちゃいましたね。
幾つか『ん〜』というところもあるにはあった
あんだけ世間的に"騒がせた"1984 年からバットマン vsスーパーマン でのあの登場まで、ワンダーウーマン が話題にならなかった...ということは無かったのだろうか?
悪役のマックスさん、騒動後ってどうなったんだろう?
予告編でも出てた日本の町並みのシーン、あれは結局『1984 年当時の日本』を表したものだったんだけれども時代と画が合ってなかった。まぁそこまで期待するものでも無かったのでアレだったんだけれども(特にストーリー上大事なものでも無かったのでアレなんだけれども)、ちょっと何とかして欲しかった感もあるw
とまぁ、幾つか気になるところはあったけれども、点数的には100点満点中ほぼ100点に近い満足度でした。
第1位:映像研には手を出すな!!(アニメ)
そして2020年の鑑賞映画&映像作品、個人的第1位は『映像研には手を出すな!!』(アニメ)でした。
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アニメ放送回は途中から追い付いた形ではあったのですが、一旦観始めたらもう魅力にドハマリしてしまってましたね。アニメは何回と無くリピート再生して観ていたし(BGMとして聴いてたりもしていた)、原作も勿論速攻読みまくってたし、関連本とかブルーレイも買い揃えたし、恐らく今年1年で一番リソース(時間とかお金とか)を注ぎ込んでいた作品になったのがこの作品だったかなと思っています。是非ともシーズン2やって頂きたいと思っております。オープニングを飾っていたchelmico の「Easy Breezy」も多分今年一番聴いた曲になるんじゃなかろうか。
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『映像研』に関しては実写ドラマと実写映画があったのでこちらも派生する形でウォッチしていました。作品自体は個人的にはまぁ可も無く不可も無く...という感じだったのですが、この作品を機に乃木坂46 関連の諸々(乃木坂工事中/白石麻衣 の卒業コンサート /8th YEAR BIRTHDAY LIVE/のぎ動画とか)をウォッチするようになったのは副次的な収穫でもありました。
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というわけで今年は極端に鑑賞した作品数が少なく、そもそもベスト10にエントリする程観てられたのかな?的な思いはありました。(まぁ結局無かったのでこうなったんだけども)
来年2021年は映画作品・映像作品関わらずに観れるものは積極的に摂取して(映画については劇場・ネット映画等関わらずに)、良いものは良い!という感じで記録に残していこうと思います。